
TBS CROSS DIG with Bloomberg
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21万 回視聴 ・ 4647いいね ・ 2025/03/21
【東浩紀が語るトランプ2.0時代の哲学】「リベラル」の終焉/3大帝国に挟まれた日本は生き残れ/人類再連帯には「政治の外の下半身」/「家族」と「観光客」を捉え直せ【CROSS DIG 1on1】
/ @tbs_bloomberg
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時代のキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」。
今回は2月公開の動画で「トランプ2.0」時代の趨勢を言い当てた哲学者の東浩紀さんに「リベラルデモクラシーの終わり」をテーマに話を伺いました。これまで自由民主主義国家の屋台骨だったリベラルの理念を人々が信じられなくなるなか、人類が再び1つになるため必要なものとは?いま、時代はどんな哲学・思想を要請しているのか、日本の採るべき針路とは?東さんにたっぷり語っていただきました。
00:00 番組開始
01:51 「歴史の終わり」の終わりとは?
07:44 『ヒルビリー・エレジー』で読み解くリベラル不信
10:48 「家族」の社会的機能
13:19 リベラル 歴史的「勝利」の勘違い
15:39 トランプ後にリベラルは復活する?
17:25 時代がまた思想・哲学を必要としている
20:56 「観光客」が今後のカギに
24:05 友敵を超える「ゆるさ」が哲学の使命
28:26 ユーゴ内戦からウクライナ戦争を考える
35:46 日本なりの自由と民主主義の要とは?
43:50 リベラルには「政治の外」が必要だ
48:31 どうせ人類はいつか1つになるが…
49:50 AIは僕たちを幸せにしない
54:05 人類はどう連帯すればいい?
59:28 リベラルこそ「仲間」で共同体拡張を
01:03:34 「下半身」が平和を導く
◆出演◆
▼東浩紀
1971年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』(第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』、『クォンタム・ファミリーズ』(第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』、『弱いつながり』(紀伊國屋じんぶん大賞2015)、『観光客の哲学』(第71回毎日出版文化賞)、『ゲンロン戦記』、『訂正可能性の哲学』、『訂正する力』など。
▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター):@ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp
◆書籍紹介◆
※以下のURLはAmazonアソシエイトを利用しています:
『ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~』
J・D・ヴァンス (著), 関根 光宏, 山田 文 (訳)
光文社
amzn.to/4iuyGGo
『新版 歴史の終わり〔上〕: 歴史の「終点」に立つ最後の人間 』
フランシス・フクヤマ (著), 渡部 昇一 (訳)
三笠書房
amzn.to/41IwgN3
『観光客の哲学 増補版』
東浩紀 (著)
ゲンロン
amzn.to/4ipooqX
『訂正可能性の哲学』
東浩紀 (著)
ゲンロン
amzn.to/4iLRRLn
◆収録日◆
2025年3月10日
▼TBS CROSS DIG with Bloomberg
newsdig.tbs.co.jp/list/withbloomberg
▼ゲンロン公式YouTubeチャンネル
/ @genron.co_ltd
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